10月は『神無月』

10月のことを別名「神無月」というのは、全国各地にいらっしゃる八百萬の神々が、島根県の出雲大社に集まり、各地の神々が留守になるからという説が有名です。

神の月(「無」は「の」を意味する)の意味もありますが出雲地方においては、「神在月」(かみありづき)と呼んでいます。

月の呼称である別名は旧暦の古くから使われていたものをそのまま新暦に置き換えたものなので現在とでは約1~1か月半のずれがあり少し考慮が必要です。

今年は11月15日が旧暦の10月1日となり出雲大社では神在祭の神事は旧暦によって執り行うので11月24日~12月1日の期間とのこと。

ということは今年の10月は神様はまだお出掛けになっていないことに・・・。

現実とロマンは「神一重」??