『 SLAMDUNK 』なんと全巻!

ブログネタに困り果て、スマホの写真を見ていたら、今年の父の日に息子が突然プレゼントしてくれた『 SLAMDUNK 』単行本 全31巻の写真を発見。
スラムダンク好きの私が懐かしさもありamazonプライムでずいぶん前に、毎日のように深夜まで見ていた姿を知っていた息子からの嬉しいプレゼントでした。そういえばいくらしたのだろう?急に気になっています。
これ以上、話を広げられないのでスラムダンクを紹介しちゃいます。大好きな方たちの『こんなの知っとるは!』という心の叫びはほっときながら語ってしまいます。
スラムダンク単行本

井上雄彦による漫画『SLAMDUNK』は、週刊少年ジャンプにて1990年42号から1996年27号にて連載された漫画です。

湘北高校に入学した不良少年・桜木花道は、背の高さと身体能力からバスケットボール部の主将の妹、赤木晴子にバスケット部への入部を薦められる。彼女に一目惚れした「初心者」花道は彼女目当てに入部するも、練習・試合を通じて徐々にバスケットの面白さに目覚めていき、才能を開花させながら、海南大付属、翔陽高校、陵南高校といった強剛ひしめく神奈川県内で、無名の湘北高校バスケ部によるインターハイ出場及び全国制覇を目指していく。

この作品の何が凄かったのかというと、ポイントゲッター(流川・仙道・沢北など)やゲームメイカー(宮城・牧・藤真など)が目立つスポーツ漫画において、漫画映え・読者うけさせるのが難しいリバウンダー(桜木)を主人公とし、地味なリバウンド描写を奇跡的に格好よく描き上げ、リバウンダーの重要性を物語に上手く組み込んで、他のスポーツ漫画の華やかなポジションの主人公達に全く見劣りしない、少年誌を代表するにふさわしい主人公に育て上げたところだと思います。

このスラムダンクの登場人物達の活躍に憧れてバスケットボールの道に入った当時の小中学生達は多く、日本のみならず、中国、台湾、韓国でも圧倒的な人気を誇るそうです。

たまに昔の漫画本を読み返して楽しむ位の余裕を常に持ち続けていたいと思います。
ちなみに写真の単行本の上に置かれた小さな物体は、お小遣いを使い切った金欠の娘から父の日のプレゼント、手作りのぬいぐるみです。
これも超カワイイ!!
単に親バカのブログでした。

Yu