職人技♪
常磐線も上野東京ラインの開業により、
便利になりますね。
大好きな「東京駅」へ行きやすくなり、うれしいです♪
丸の内側の東京駅の夜景が綺麗なことや、
ドーム内の装飾が素晴らしいことは、
みなさんご存知かと思いますが、
先日、テレビの特番で東京駅が取り上げられていた際に、
注目されていたのは、
「覆輪目地(ふくわめじ)」と呼ばれる化粧煉瓦の目地です。
膨らみをもったこの目地は、
柔らかい雰囲気を与えるため、設計者の辰野金吾氏が好んだディテールを
再現しているとのことで、現在はほぼ継承されておらず、目地をつくるために
コテから復元したそうです。
(この間、東京駅に行った際に、よーく見てきました。
きれいに膨らんでいました!)
昔の丁寧な仕事が再確認された復元工事。
ちょっと気がつかないようなディテールも、
こだわりをもって造ることが、
建物の雰囲気の良さや、
使い心地の良さにつながるのだと思います。
わたしたちのお住まいづくりでも、
大工さんや職人さんの技術をもって、
触り心地、使い心地のよいディテールで
住み心地のよいお住まいをつくっております♪
mica