同居・近居・隣居・・・世代間交流の大切さ♪
前回のブログでは現在同居のお施主様の
楽しい家づくりの模様をお知らせさせていただきました。
内閣府の<平成25年度家族と地域における
子育てに関する意識調査>では理想の家族の
住まい方について、下図のように78.7%が
祖父母の家事や育児の手助けが望ましいとし、
20.6%が3世代同居を理想としているのだそ
うです。
世代間の助け合いがあれば子育て世代の
ご夫婦は安心して出産・育児ができ、
親世代はゆとりの時間を孫育てに充てて
賑やかに明るく過ごせます。
過日、社内での勉強会でバリバリの
シニア世代である私担当の課題は
<認知症にならないための住まいへの工夫>・・・
いろいろな観点・視点から調べてみましたが
やはり一番は家族が「身近にいる安心感」・
「日常のワイワイ感」が認知症を遠ざけるのです。
何よりもサザエさん一家のような
ほんわり暖かな雰囲気の家で育つ子は、
心が安定するのではと思います。
「家」がそんな役割を果たせたらいいな~
と感じつつ Fifty Plusのおばさんは
思わずそうつぶやいてしまうのです♪