メダカのお引越し

 今年の春、小型水槽で育てていたメダカ(「楊貴妃」という種類です)がお腹をパンパンに膨らませて水草に卵を産み付けました。大きさは1mm未満で透明、数日後に孵化した3㎜ほどの稚魚が水槽の中を泳いでいるのにビックリ、慌てて大き目の広口ビンに稚魚と卵を水草ごと移して残りの卵の孵化を待ちました。

 写真左がそれから約2か月が過ぎたメダカのベビーたちです。孵化時からの生存率は約60%で狭いビンの中で12匹ほどが体長1.5㎝前後までに育ちました。

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 飼育に重要な水の管理は、これまではビン底に溜まった食べ残しのゴミをスポイドで吸い取り新鮮な水を補充することで水質を良好に保っていましたが、さすがに限界を感じてメダカのベビーたちを元の水槽に引越しすることにしました。(写真右)

 水槽は、簡易ですが小型モーターで汚れた水を汲み上げてフィルターで濾過し綺麗にするタイプです。メダカのベビーたちのこれからの成長が楽しみです。

 ところで、メダカにとって水質が重要なように、人間にも室内の空気環境が健康な生活に重要なことは言うまでもありません。特に省エネ住宅で窓を閉め切る夏の冷房時や冬の暖房時には、適切な換気が必要になります。日建ホーム㈱の室内換気は、「ルフロ」という24時間排気型集中換気システムを標準として採用しています。

By Hira