ここのところ毎日のように北は北海道から南は沖縄県までの広範囲で

地震ニュースを聞く度に改めて日本は地震大国なのだと認識します。

ですが国民性(?)なのか震度は平成8年3月まで気象庁は

「体感と周囲の状況」から推定し発表していました。

現在の震度階級「震度0」「震度1」「震度2」「震度3」「震度4」

「震度5弱」「震度5強」「震度6弱」「震度6強」「震度7」の10階級

を計測震度計により発表したのが平成8年4月からとは意外でした。

住宅建築における耐震性については過去の苦い経験を基に

大地震の後に何度も法律の改正が行われています。

直近の大改正は平成12年に行われましたが数ある改正の中でも

一番は住宅でも地盤調査をして地盤の強さに沿った基礎を設計する

ことが加えられたことと感じています。

何故かというと、それまでは地盤調査をする建物は大規模建築物

の場合であって、住宅は主に住宅金融公庫仕様に従い平屋か2階建で

基礎の構造をきめていたからです。

平成23年の東日本大震災では千葉県でも浦安市、旭市、我孫子市で

液状化が発生しましたがその地域で弊社にて建築の地盤耐力に沿った基礎

の住宅は被害を受けず、改めて基礎の大切さを知ることが出来ました。

住宅内部の耐震設計は結構複雑です。基本的な理由は1階と2階の使い方

が違うために1階の壁の上に2階をそのまま配置出来ない事です。

アパート、マンション、ビルなどは上下階が重なっているので

考え方が比較的楽なのはその為です。

吹き抜けのある家も耐震設計が複雑になりますが

常に安心と安全を考えお施主様の希望を叶えることを心掛けています。

 

 

 

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