木造築36年の住宅の耐震壁補強工事（T様邸）・・・

和室の壁の補強です。

下の写真のように既存の壁を外して新たに地震に強い耐力壁を造ります。

長押（なげし）はそのままなので和室の雰囲気は変わりません。

天井、床は壊さずに、土台と柱と２階の床の梁をＬ型金物でしっかり

補強固定します。

これにより、地震による引き抜けを抑えることができます。

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耐力壁張（専用のボードを張ります）

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全体の写真（仕上げは珪藻土を塗ります）

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毎日過ごす場所なので気になられていたとのこと。

これで一安心とＴ様大喜びです。

今ある住まいを大切に安心して住み続けるための工事です。