三つの家族の
家づくりストーリー

「抜群の相性」で建った家。千葉県柏市 S様のお家

「このエリアで土地を探しているときに、かっこいいと思う家が二棟あったんです。その二棟とも日建ホームさんが手がけたものでした」
建てられた家を見て、「好みに合う工務店」だと感じたおふたり。
その感覚を信じて日建ホームに決めたといいます。
「要望はもちろん、ライフスタイルなども細かく伝えることができました。センスが合ううえに生活や好みのポイントをしっかり押さえてくれたので、最初の提案で、もうこれでいいね、と」

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「これ、担当の方が作ってくださったんです」
出てきたのは、初回提案の立体模型。捨てられずに取っていたというそれには、ウッドデッキに置いた七輪を前にすわるSさんをはじめ、おふたりが生活する様子がちゃんと描き込まれています。
立体模型をみながら、話は現在の暮らしぶりに。
「広いウッドデッキに七輪を置き、砂肝をコロコロと焼く。これが、めちゃくちゃ旨いんです!」とSさん。
「時間をかけて火を起こしたり、蓙(ござ)を敷いて雰囲気をつくってみたりする、そういう時間も楽しいんですよね」
初めての打合せから設計完成まで約2ヶ月。日建ホームにとっては最速の家づくりでしたが、この“最速記録”は、S様ご夫妻と日建ホームの、幸せな出会いの記録でもあります。

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S様のお家 6つのポイント

1
作りつけの本棚は、「持っている本をすべて並べきりたい」という奥様の希望によるもの。

2
吹き抜けを挟んだ2階の小窓。明るい光を引き入れるとともに、かわいいアクセントになっています。

3
「琉球畳の部屋が欲しい」と希望してできた、夏には涼しい和室。奥様のご実家の納屋にあった篭とざるを飾っています。

4
アイランドタイプのキッチンは奥様の「思いつき」だそうですが、家事動線の良さやウッドデッキへの出入り、奥の和室への採光など、設計上でも合理的な選択だったようです。

5
物干しスペースの目隠しも兼ねた浴室の目隠し戸設置で一工夫。

6
アウトドアリビングとしてのウッドデッキ。リビングとキッチンから段差なく出入りでき、七輪焼や趣味のスペースにと多目的に活用されています。