「工務店の家づくりはチームワークから生まれる|次の人につなぐ“良い仕事”の精神」
工務店の家づくりは、完成まで多くの職人や設計者の手を経て実現します。各工程で“次の人が作りやすい状態に引き継ぐ”ことが、高品質な家づくりに欠かせない理由。
家づくりは一人の力では成り立たない
私たち工務店の仕事は、設計から施工、そしてお引き渡しまで、たくさんの人の手を経て完成します。
一棟の家づくりには、設計士、基礎工事、大工、屋根、左官、電気、設備、内装、塗装等々多くの専門家が関わり、それぞれの技術を活かしながら進んでいきます。
「次の人が作りやすい状態にして渡す」ことの大切さ
家づくりの工程では、各担当が自分の作業だけを完了させれば良いわけではありません。
例えば、大工さんが下地を正確に組むことで、仕上げの職人さんが綺麗に仕上げる。設備の配管が図面通りに施工されれば、器具の取付もスムーズに進む。
このように、次の人が仕事をしやすい状態をつくることは、最終的にお施主様にとってより完成度の高い家を提供することにつながります。

にっけん太 も頑張ります お任せください
チーム全体で築く「品質」
私たちは「自分の仕事はここまで」と区切るのではなく、「次の工程にバトンをつなぐ」意識を大切にしています。
それは単に効率化のためだけでなく、各工程の精度が積み重なることで家の品質が向上し、結果としてお施主様にご満足いただける家づくりが実現するからです。
お施主様へのお引き渡しがゴール
家づくりの最終目標は、お施主様に安心・安全で快適な住まいをお引き渡しすることです。
各工程で次の人のことを考え、最高の状態で仕事を引き継いでいく――この積み重ねが、完成度の高い家を生み出す最大のポイントだと私たちは考えています。
塩毛康弐