うれしい軟水効果とは?

 海外旅行で髪を洗ったら、ギシギシになったことはありませんか?

それは水がカルシウムやマグネシウムを豊富に含む硬水だからです。

水は水分中に含まれるかる住むとマグネシウムの量によって、硬水と軟水に分けられます。

日本の水は海外の水ほどは硬度が高くありませんし、

私自身も気になったことはありませんでした。

 

 硬水も軟水もそれぞれにメリット・デメリットがあるので、賢く使い分けすると

楽しいと思いますが、これがお風呂となるとおすすめは軟水!

ミネラル成分は肌への刺激となり、肌荒れを招くこともあります。

 

 実際、先日会社の水道水と軟水を比べる機会がありました。

日建ホームの事務所の水は我孫子の井戸水ですが、参考までに我孫子の浄水場の硬度の平均は65㎎/Lでした。

日本が軟水とする硬度は100以下とされています。ちなみにWHOでは硬度60未満が軟水。

アメリカやヨーロッパ、中国などの各都市では硬度が200~400ほどになる地点が多くあるといいますから、

日本の水はさほど硬度は高くなく、ほとんどが軟水と言われます。

 

 石けんで手を洗い、そのような会社の井戸水で手を洗い、乾燥させます。いつもの感触。少し滑りが悪い印象。

そのあと、同じように石けんで手を洗い、今度は軟水ですすぎます。

あれ?ぬるぬるというか、滑る感触。乾燥後はさらさらで、すっきり。つっぱる感じがしません。

これは、石けん成分が肌に残っていない証拠。髪もしっとりさらさらになるそう!

この感触はぜひ体感していただきたい。

これから冬になり乾燥が気になる季節なので、うれしい話です。

私がとてもいいと思ったのは、シャワーが軟水だと石けんカスの発生を抑えるため、お風呂掃除が格段に楽になるというところ。

石けんやシャンプーの泡立ちも豊かで、洗浄力をしっかりひきだすため、お肌がしっとりすべすべになるうえ、

使用量が少なく済むので、節約にもなるそうです。

 

 そんなシャワーが使えるのがハウステックのシステムバス。

シャワー用軟水器、クリン軟水があります。

こちらのお風呂は、ヘアーキャッチャーが銅製でぬるぬるしなかったり、(これもかなり画期的!排水溝まわりの掃除ってイヤですよね~☆)

とにかくきれいが長続きする工夫がいろいろ!

浴槽も浴槽底面と洗い場との段差がないので、足元がふらつきやすいご年配の方にも出入りがとてもしやすくなっています。

使いやすさや心地よさはもちろん、「ラク」に「キレイ」が続くバスルームっていいですよねー。

新築はもちろん、リノベーションにもおすすめです^^

by.nao