「つづく」
「せめて100年つづく」ことをコンセプトのブランド、
ミナ ペルホネン(minä perhonen)。
ファッションやインテリア、食器、空間デザインなどの
ものづくりや世界観が見れる展覧会に行ってまいりました。
ご興味のある方、来週日曜日までです!
木場駅から木場公園の中をまっすぐ北に進むと東京都現代美術館があります。
公園には沢山の人が休日を楽しんでいて、
都民に愛されている公園のように感じました。
さて、「ミナペルホネン/皆川明 つづく」
どの展示も非常~に興味深く
理念も作っているものも妥協がなく感動でした。
そして本展はこんなものも(これは模型)↓
デザイナーの皆川明さんが構想し、
建築家の中村好文さんが設計したその名も「シェルハウス」。
フィボナッチ数列から発想を得て、簡素で心地よい宿をコンセプトにしているそう。
実物大の家があり、キッチンは北欧風↓
また、ブランド創設からの服が壁一面に展示してあったのですが、
手の込んだ作りに圧巻されるとともに、
どの服も古くなっていないことにとても驚きました。
最後の展示は個人が所有している服と、そのオーナーとのエピソードが
それぞれこころ温まるもので、どの方もこれから先も大切にしたい服と
いう想いを語っていらっしゃいました。
家もまさしくご家族様と長きにわたり時間を共にするもの。
ずっと大切にしたいと思っていただけるような家づくりをしていきたいです。
by.nao