4本脚で歩行するクレーン

クレーンメーカーのタダノが4本足で歩行+2本の腕で物を持ち上げるロボット型クレーン「ROBOTOPS(ロボトプス)」を開発しました。

可動部分は計29カ所で、脚に12カ所、ブームやアームとなる腕と手に計12カ所、ブームの付け根の部分に2カ所。このほか腰が旋回し、走行用のクローラーを2本装備して最大200kgまでのものを持ち上げられるとのこと。
操縦は各所に計3台のCCDカメラを搭載していて、モニターを見ながらリモコン式のジョイスティックで操作します。
現時点ではアームを上に伸ばした状態で高さは5.4mということなので、一般的な2階建ての住宅ではまだ使えませんが、住宅の建て方作業をロボットが行う日も近い将来やってくるのかもしれませんね^^
**アメリカ軍で偵察用に開発しているロボットはもっとリアルで気持ち悪いです。
興味のある方はyoutubeで「変なロボット」と検索してみてください。**
by aoyagi