酒とバラの日々

「酒とバラの日々」はスクリーンミュージックの名曲ですが、酒瓶を花瓶に利用したお話しです。

最近のお酒の瓶は色や形がオシャレなものが多く、捨てるにはもったいなので庭に咲いているバラを切り花にして花瓶として利用しています。

写真右の真っ赤なバラは日本で品種改良された「乾杯」、左はワインレッド色の「グレーフィンディアナ」ですが、青、緑のクリスタル瓶によく似合うでしょう。食卓に飾って楽しんでいます。

もうすぐ梅雨の季節、バラは高温多湿に弱く、せっかくの花も花弁が雨で痛み、葉には病気が出やすいなどの理由で、栽培を敬遠する方もいるようです。四季咲きのバラは放っておくと次々と新芽が伸びてひ弱な花は咲きますが、株は体力を使い切って病気にかかりやすくなります。そこで、春の一番花が咲いた後は、枝先を半分近く剪定し枝葉の密を避けて日光が当たるように育てると、秋には枝葉が充実して春よりも立派な花を咲かせてくれます。

ところで、このところ映画の「酒とバラの日々」ではありませんが、血圧の値とお酒の量が増えて家族も心配してくれているので、健康に気を配りながら生活しています。

By Hira

 

剪定前

剪定後