ぶらりあけぼの山

一年でもっとも寒い「大寒」の季節に入った先週末、日差しが心地よかったこともあり、あけぼの山の近くの直売の「いちご」を買う流れで長女の孫たちとあけぼの山公園をぶらり散歩してきました。

冬のこの時期にあけぼの山に来るのは久しぶりでしたが、園内は人出がまばらでのんびりした雰囲気でした。

あけぼの公園は良く整備されていて「花の里 四季折々の花たち」と謳う通り、冬の花に掲載されたロウバイ、スイセン、ビオラなどがいち早く咲いていました。

薄黄色の花が咲くロウバイの後方には、早咲きの白いスイセンが自生していて早春の訪れを予感させます。

新しい発見で、ツバキは春の花木ですが、木の葉が金魚の形をした珍しい「金漁葉椿(キンギョハツバキ)」の早咲きの花は印象的でした。

風車の前の花畑は、今の時期はビオラが植わっていて、孫たちは円形の花壇の通路をかけっこして楽しんでいました。

花畑の先のカモが遊ぶハス池では、漏斗の形をしたハスの実(殻)が風に流されて一か所に集まって面白い景観を作るなど、冬でしか見られない珍しい風景を存分に楽しむことが出来ました。

最後は、布施弁天に参拝した時の「花手水」の写真です。今時の映える写真が撮れました。           以 上                                                  

By Hira

  

     ロウバイ 日本スイセン                金漁葉椿

         お花畑

  

        ハス池のカモ                  ハスの実

 

         布施弁天                   花手水