手賀沼の春
ことわざに「春に三日の晴れ無し」と言われるように、3月に入ってからのお天気は大変に気まぐれでした。
度々の寒波にも関わらず、葉を無くした植物たちは春の準備を確実に進めています。
雪が降った翌日、庭を観察すると、春の花木のボケや花桃、海棠、山吹の枝に小さな蕾がほんのりと色付いていました。
ソメイヨシノの桜の開花予想が3月下旬ということで、春分の日に桜の蕾の様子を見に行こうと久しぶりに夫婦そろって手賀沼の湖畔をサイクリングしてきました。
コースは、我孫子高校から新しく整備された湖岸堤遊歩道のサイクリングロードを柏方面に向かって北柏ふるさと公園まで、対岸の柏ふるさと公園に渡って手賀沼自転車道をひたすら走って手賀大橋まで戻り、さらに橋を渡って手賀沼親水広場の湖畔を五本松下広場付近まで、途中の休憩を含めて約2時間半のサイクリングでしたが、久しぶりの遠出のサイクリングでさすがに足がパンパンになりました。
ところで、手賀沼周辺の桜の蕾はまだまだ固く締まっていてましたが、途中で見かけた一面黄色の菜の花畑と濃いピンクの河津桜は十分に手賀沼の春を楽しませてくれました。 以上
By Hira
ボケの蕾
花桃の蕾
海棠の蕾
河津桜
手賀沼自転車道