魅力の街 もりおか旅行
春の嵐が通過した先週初めに、前の職場の懇親の機会に合わせて夫婦で岩手県の盛岡市を観光して来ました。
盛岡市は、驚きですがニューヨークタイムズ紙の「2023年に行くべき52か所」に選ばれたことがあり、推薦理由は「東京から新幹線ですぐ行ける、人混みなく歩いて回れる宝石的スポット」という事でした。
盛岡の街は、市内を三つの川(雫石川、中津川、北上川)が流れ、川を自然の御壕として築城した盛岡城の城跡公園が街の中心に位置します。近くには、歴史的建造物や由緒ある寺社が数多く建ちならんでいるので、市内を循環するバス(でんでんむし)を使って容易にそれらを散策でき、東北岩手の歴史と文化を感じる魅力ある街でした。
盛岡市は旧南部藩、伝統の祭りも有名で、盛岡を観光する際には、公園敷地に併設された「もりおか歴史文化館」で予備知識を得てから廻ることをお勧めします。
今回は旅の目的が他にあったため市内観光は実質1日でした。雨にも降られ、桜の開花にもちょっと早かったのですが、それでも十分に東北もりおかを堪能することが出来ました。
ところで、今回の旅はマイカーと高速で約8時間かけて行ったのですが、途中高速のトラブルで福島県内の国道を一部走ることになり、原発事故の汚染エリアを通過する際に目に入った線量計の数値、通行禁止の案内板、荒れた民家と対照的な沿道の満開の桜並木が印象深く心に残りました。 以 上
By Hira
盛岡城跡公園
もりおか歴史文化館/チャグチャグ馬コ
岩手銀行
岩手銀行(内部)
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龍谷寺/モリオカシダレ(桜)
報恩寺
報恩寺/五百羅漢
報恩寺/五百羅漢
南部鉄器/旅行記念のふうりん