語先後礼とは

意外に知られていない「語先後礼」・・・日建ホームの朝礼での挨拶はこの仕方です。

「語先後礼(ごせんごれい)」とは、挨拶の際に言葉(あいさつ)を先に発してから、お辞儀をするマナーのことです。  

これは「言葉が先で、礼が後」という意味で、挨拶の基本的なマナーの一つです。

お辞儀をすると頭を下げることになるので声が聞き取りにくくなる→何を言っているのか伝わりにくい

これを解消するために先に言葉を発して後からお辞儀をするというものです。

二つの動作を分けることによってより丁寧な印象を与えることになります。

挨拶はとても重要。コミュニケーションの基本となるものです。しかし意外にきちんとできる人が少ないのかもしれません。

語先後礼???それなんですか?と思われることの方が多いかもしれません。

習慣にするにも最初は意識することが必要です。

【語先後礼を実践するための3箇条】

1.相手の目お見て明るく挨拶する

2.言葉を言い終わってからお辞儀をする

3.お辞儀をした後に再び相手の顔を見て笑顔を添える

この「相手の目を見る」がとっても重要だと思います。 目は口ほどにものをいう・・・とも言いますし・・・

きちんと挨拶のできる大人でありたいものですね。大人ができなければ子供たちにも教えてあげられないですから・・

by coyuka