着生ランが咲きました
暦では五月五日からは「立夏」、ここ数日は夏日が続いて季節は春から夏へと変わろうとしています。
昨年の夏に鹿児島から持ち帰った着生蘭(デンドロビウムの仲間?)、自然の姿を真似て根元にミズゴケを巻いて木の幹に着生させてみました。
屋外で冬越し出来るか心配でしたが、冬の間ポリ袋を幹の周りに巻いて防寒した結果、しっかり幹に根を張って生きていました。
春になると蕾を付けるまで元気に育ち、今月初めには白い花を満開に咲かせ、あらためて植物の逞しさに改めて感心する次第でした。
五月は春の花が満開の時期、我が家の庭では玄関先で訪問者を迎えてくれるピンクの薔薇や半日蔭でも元気に育つ紫のクレマチスなどが賑やかに咲いています。 以 上
By Hira
オリーブの木の幹にミズゴケで着生
冬季 ポリ袋で養生
着生ラン 開花しました
玄関脇のバラ
紫のクレマチス