秋田県仙北市角館『武家屋敷』

仙北市は、秋田県の東部中央に位置し、岩手県と隣接している地域で近くに田沢湖があります。

角館は『みちのくの小京都』と言われておりとても趣のある場所です。
武家屋敷は、10件以上が現存しており代表的な武家屋敷は石黒家・青柳家・河原田家・小田野家等々があります。

 

『河原田家』 家屋は明治24年に建てられ、四室で構成された主屋は角館武家住宅の典型的な造りです。

 

『小田野家』 玄関土間の上りカマチで身分を区分するという中級武士の屋敷造りとなっています。

 

『岩橋家』 切妻造り、木羽葺き屋根の岩橋家は、もとは萱葺き屋根で享保年間から現在地にあります。

『岩橋家』の屋敷に植えられた樹齢300年前後と推定される天然記念物のカシワの木は、
 内陸部では非常に珍しいとされ武家屋敷通りのシンボルとなっています。

今年、秋田県は熊が多く出ており『熊出没』の看板をあちらこちらで見ました!!

by:wa