身近になりつつあるLED

2012年までに白熱電球が生産を中止されることになりました。
日本だけでなく、世界中でこの動きが加速しているそうです。
そのうち歴史美術館などに展示されるのでしょうね。
白熱電球から蛍光灯へ時代は変わってきましたが、
商業施設用と思っていたLED照明も、住宅用のラインナップが
増えて、選択肢が広がってきました。
LED照明を住宅で使うメリットと言えば・・・
「約40,000時間の寿命(10年交換不要!)」
「消費電力も低いので電気代もお安くなる」
「発熱量が少ないので熱くない」       
「光による劣化が少ない」           とすると
交換しずらい吹抜け上部に。
夜間などにつけっぱなしになるエントランスやフットライトに。
スイッチを頻繁に入り切りするトイレや廊下に。
絵画や飾り棚を照らす照明やクローゼット内部に。 などなど

まだまだ部分的な用途ですが、秋には主照明となるものが出てくるそうです。
先日、完成したK様邸でも様々な箇所でLED照明を採用されていました。
家づくりの過程には照明器具決めは必ずありますので
LEDを取り入れることで、さらにエコな住宅に近づきますね。
by nami