なぜ輝くのか?

先日、Danさんと流山市の現場に出掛けてまいりました。目的は、大工さんと図面に表現できない細かな部分の打合せです。

私は日ごろから、大工さんのお仕事は大胆である反面、それは緻密であり、そして実に繊細と感じています。今回、それが大工さんの頭の中で日常的に繰り広げられている、「きれいな仕事に対する探究心」的、思考習慣とこれまでの経験の賜物である感じました。その打合せも当然のように細かく、数ミリの調整によって寸法を決めていくものばかりで、大工さんやDanさんとほとんど沈黙することなくあっという間の2時間。

私だけ疲れてます。こんな感じです。立っているのも辛そうでしょう。

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現場に出向くとこんな感じで、ますます大工さんのことが輝いて見えます。そしてそんな大工さんはじめ、様々な業種の職人さんと現場を取り仕切る建築スタッフさんにも脱帽です。

私は日ごろから、お引渡しの時の建築スタッフさんの笑顔が実に輝いていると感じています。こんな過程を踏んでいるからこそだと実感しました。

そして今回の打合せで、きっとより素敵なお住まいに仕上がると確信しましたというお話でした。

 

by Kato