台風15号の被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
台風15号は最大瞬間風速60m/s(時速216Km)の記録的暴風が予想されていました。これは昨年大阪に甚大な被害をもたらした台風21号と同規模の暴風です。
Twitterではその体験をした大阪の方々が事前にtweetしてくれていました。
■スマホバッテリーの確保を
■電気が無くても食べられるものと飲料水の用意
■電池式ラジオと予備電池の確保
■懐中電灯と予備電池の確保
■冷凍庫にはできる限りの保冷剤を準備
■カセットコンロとカセットボンベの確保
■洗濯をすませておく
■髪を洗っておく
■植木鉢・自転車・ゴミ箱などを片付けるか屋内に入れておく
■停電中の冷蔵庫・冷凍庫はできるだけ開けない
■物干しざおを下ろしておく
■雨戸を閉める
■トイレのお水用に浴槽のお湯をためておく
■窓の養生
■台風通過中は絶対に窓は開けない。風が吹き込んで屋根が飛ぶ
■外に出ない
■窓には必ずカーテンを
などなど・・・
断水と停電が長引けばこの暑さの中、特に高齢の方や乳児にはとても大変な事態です。
ミルクや衛生用品・薬や老眼鏡も準備しておかなければなりません。
ガソリンも半分以下にならないよう常に心がけておいた方がよいかもしれません。
地震と違って台風は予測できるものですから事前に対応策をとることができます。
去年の台風21号の教訓をもう少し活かせるようにできたなら・・・
そんなことを思いつつ一日も早い復旧を願ってやみません。
自然災害の怖さを痛感させられた2019年の台風15号でした。
※台風の被害を受けてしまったら火災保険の保険金を請求できるケースがたくさんあります。まずは被害の有無・状況を調べてみてください。その際必ず画像が必要になりますので撮影し被害状況をメモしておくことをおすすめします。速やかに事故受付窓口に事故の報告をしてください。日建ホームで火災保険をかけてくださったお施主様は弊社に報告くださってもOKです。(但し現在損害保険会社も対応に追われているので書類が届くのに時間がかかるかもしれないとのことです。)
by coyuka