【快適な家・住み心地の良い家】実現する6つのコツとは│快適な家の実例や疑問にも回答します

【快適な家・住み心地の良い家】実現する6つのコツとは│快適な家の実例や疑問にも回答します
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注文住宅を建築するなら、優れたデザインの家に住みたいものです。
同時に考えたいことは「快適な家・住み心地の良い家」にしたいということ。

本記事では、快適な家・住み心地の良い家を実現するためのコツを解説します。

千葉県・茨城県で実現した「快適な家」の実例や、後悔を感じる場合と対処法、よく聞かれる疑問についても解説するので、最後まで読んで参考にしてください。

このコラムのポイント
● 「快適な家」は誰もが求める住まいです。一方で快適な家の定義は一人ひとり異なるので、まずは自分にとっての快適性とは何か、問う必要があります。
● 他の人が目指す「快適な家」を参考に見ることも大切です。千葉県・茨城県の事例を掲載しているので、参考にしましょう。実現するための「6つのコツ」も参考にしてください。
● 日建ホームは高気密・高断熱住宅、および自然素材の利用で「快適な家」をたくさん実現してきました。快適な家の実現を目指す人は、ぜひご連絡ください。

日建ホームでは、自然素材を利用した家づくりのよさを伝えるために「家づくりはじめてセット」をご希望の方にお届けしています。

ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
(※資料の送付は、当社の施工エリア(我孫子市より車で約60分以内)に限らせていただきます。)

『快適な家』とは?一人ひとりで異なる快適の定義

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実は「快適な家」を実現するのは簡単ではありません。

その原因は「一人ひとりの快適の定義が違う」からです。

  • 室温・湿度が一定で温熱環境が安定している
  • 優れた間取りで動きやすい
  • 植栽に囲まれていて自然を感じられる
  • プライバシーが守られて”こもり感”がある

このように、快適な家に求める条件は様々で、人によって変わります。
快適な家を実現するためには、自分にとっての心地よさは何かを問い直す必要があります。

「快適な家」の事例(千葉県・茨城県の事例)

快適な家の条件が異なることは分かりましたが、それでも快適な家とはどんな住まいか、他の人にとっての快適な家の事例を見てみたくなるでしょう。

ここからは、千葉県・茨城県で実現した「快適な家」の実例を紹介します。
「自分にとっての快適はこれかも?」と新しい発見に出会う可能性があるので、ぜひ見てみてください。

風景に溶け込む借景の家(千葉県印西市)

風景に溶け込む借景の家(千葉県印西市)
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「風景に溶け込む借景の家」は、キッチン・ダイニング・リビング・和室がつながった広々とした空間に、おしゃれな薪ストーブを配置した住まいです。

団らんの中心に温かみのある薪ストーブを配置することで、人が集まる軸を設けています。

部屋のどこからでも揺らぐ炎を見つめられ、非常に居心地のよい空間が完成しました。

二階リビングで心地よく暮らす和の家(千葉県柏市)

二階リビングで心地よく暮らす和の家(千葉県柏市)
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「二階リビングで心地よく暮らす和の家」は、住宅街に建築されることから二階にリビングを設けました。

通行人や車の視線を感じることなく大開口の窓を開放でき、視線を感じずのびのびと暮らせます

小屋裏を利用しやすい二階の特徴を利用して勾配天井を設け、LDKと和室がつながった開放的な空間を実現しています。

ビルトインガレージのある自然あふれる平屋LIFE(千葉県印西市)

ビルトインガレージのある自然あふれる平屋LIFE(千葉県印西市)
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「ビルトインガレージのある自然あふれる平屋LIFE」の家は、周囲を農地に囲まれている、のどかな環境に建築された住まいです。

平屋は、こうした豊かな自然環境のある土地と相性がよく、周囲の景色を取り込んで季節を感じながら生活できます。

大きなガレージは玄関と直接つながっていて、雨に濡れずに出入りできるよう配慮。
「快適な家」を実現するためには、周辺環境との調和や外部とのつながりを考えることも大切であると、気づかせてくれる住まいです。

日建ホームでは、こうした「快適な家」を数多く建築してきました。
もっと快適な家の事例を見てみたい方は、施工事例を御覧ください。

「快適な家」を作るための3つのコツ【間取り・デザイン】

「快適な家」を作るための3つのコツ【間取り・デザイン】
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イメージができたところで、快適な家を建てるための重要なコツを6つ紹介します。
まずは「間取りやデザイン」に関わる、以下の3つのコツを紹介します。

  • コツ(1)適切なゾーニングを行う
  • コツ(2)長期的な視点で間取りを考える
  • コツ(3)周辺環境との調和を考える

コツ(1)適切なゾーニングを行う

快適な家を実現するためには「適切なゾーニング」が求められます。

ゾーニングとは、敷地や建物を役割ごとに区分けする行為です。

どの場所にどんな役割をもたせるのか、場所と場所をどのように関係させるのか、考えることで動線の優れた動きやすい住まいが完成します。

コツ(2)周辺環境との調和を考える

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快適な家は、家本体だけで成り立つ訳ではなく、自宅の敷地と家との関係、敷地と周辺道路や隣家との関係で成り立ちます

このため「周辺環境との調和」は、快適な家を実現するための条件のひとつといえます。
「道路や隣家から視線が入り込むことはないか」「窓を向けるべき好ましい景色が見られる方向はないか」確認して、周辺環境のよさを取り入れる家にしましょう。

コツ(3)長期的な視点で間取りを考える

建築する現在の状況に合わせて間取りを考えがちですが「長期的なライフプランを考慮して間取りを考える」ことも大切です。

建築当初は快適であっても、子どもが成長したときに収納が不足したり、50代60代になったとき生活しづらい間取りだと、長期的な視点では快適な家とはいえないでしょう。

今現在に加えて、10年・20年と長期的に使いやすい間取りを考えることをおすすめします。

「快適な家」を作るための3つのコツ【性能】

「快適な家」を作る3つのコツ【性能】
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さらに、快適な家を実現するために考えておきたい「性能」について、以下の3つの視点をお伝えします。

  • コツ(1)気密性・断熱性が優れている
  • コツ(2)採光・通風に優れている
  • コツ(3)長期的に安心して住み続けられる

コツ(1)断熱性・気密性が優れている

快適性を左右する要素のひとつは、断熱性・気密性といった「温熱環境」です。

断熱性が高ければ、外が暑いとき寒いときでも室内は快適な温度が保たれます。
気密性が高ければ、快適な温度を保つ機能がさらに向上します。

暑さ・寒さを感じづらく、過ごしやすい温度で暮らせれば快適な暮らしを送ることができるでしょう。

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コツ(2)採光・通風に優れている

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快適な家を実現するためには「採光・通風」への配慮も欠かせません。

上手に光を取り込めれば、家中どこにいても自然光を浴びられ、快適な気持ちになるでしょう。

適切な空調計画を立てて空気がよどまないよう配慮すれば、カビやダニの発生を抑えられ衛生的に暮らせます
採光・通風に配慮された住まいを目指しましょう。

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全館空調の家を手がけてきたから分かる“多くの人が後悔する理由”ポイントや対策方法を詳しく解説

日建ホームでは、室内の温度を一定に保つ「全館空調」をお勧めしています。

真夏・真冬に全館空調+高気密高断熱の家がどんな温熱環境になるのか、モデルハウスまでぜひお越しください。

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コツ(3)長期的に安心して住み続けられる

「安心して暮らせること」も大切な要素です。

近年日本で頻発している地震。ニュースで見かけるたびに不安な気持ちになります。

一方で適切な耐震対策を施して、大きな地震を受けても安心して暮らし続けられる住まいなら、心穏やかに生活できます。
メンテナンス性能も含めて、安全・快適に長く暮らせる住まいを意識しましょう。

▶︎ 日建ホームの家づくり「保証について」

快適な家づくり 失敗する場合も?

快適な家づくり 失敗する場合も?

「快適な家を目指して注文住宅を建築したはずなのに、住み始めてみると快適さが感じられなかった」

このように快適な家づくりを目指したのに、失敗・後悔を抱えることがあります。
例えば、光・風を取り込もうとして失敗する、以下のケースです。

  • 採光・通風を求めて吹き抜けにしたら寒かった
  • 日差しを求めて高窓にしたら、夏の暑さが大変
  • 風通しのためにリビングに大きな開口を設けたら、外からの視線が気になる

こうした後悔やデメリットを抱えるのは、吹き抜けのデメリットを把握していなかったり、周囲の環境への認識が不足したりすることが原因です。

避けるためには「快適な家をたくさん施工した設計者・施工者に依頼する」ことが大切です。

多くの「快適な家」を建築した経験を持つ設計・施工者を我孫子市周辺で探しているなら「日建ホーム」にご相談ください。

まずは資料請求から、お気軽にお問い合わせください。

快適な家づくり よく聞かれる質問

快適な家づくり よく聞かれる質問
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記事の終わりに、快適な家づくりをしたいと考える人が抱えやすい疑問を紹介します。
どんな点に疑問や悩みを抱えるのでしょうか。

Q1:快適な家づくりに「湿度」の意識は必要ですか?

回答:湿度は家の快適さに大きく影響します

普段生活する中で、気温を意識することはあっても、湿度を意識する機会は多くはありません。

しかし、快・不快を判断する指標である「不快指数」でも、湿度がパラメーターのひとつに選ばれているように、湿度は快適性に影響を及ぼします。

(引用:九州住環境研究会

無垢の木や漆喰、珪藻土といった吸放湿性を持つ仕上げ材を利用する、除湿機能を持つ機器を使用するなど、湿度をコントロールする工夫は、快適さを向上させるでしょう。

Q2:高気密・高断熱住宅はデメリットがあるって聞いたんだけど…。

回答:高気密・高断熱住宅には、デメリットがあります

具体的には、以下のデメリットが指摘されます。

  • 高気密・高断熱を達成するために費用がかかる
  • 建材から排出される有害物質が溜まりやすい
  • 壁の中の内部結露が問題になる
  • 熱気や匂いがこもりやすい

ただし、こうしたデメリットは、設計上の工夫で全て対策を取ることができます。
逆に気密性・断熱性の低い住まいでは、暑さ・寒さによる健康被害が出ることもあります。

デメリットに対して適切な配慮を行った住まいを実現することで、温熱環境の優れた快適な住まいを実現しましょう。

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高気密・高断熱の家づくりの基礎知識~家計にも身体にも優しい家づくり

まとめ│住み心地の良い快適な家を実現しよう

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注文住宅を建築する場合に「快適な家・住み心地の良い家」を実現するためのコツや事例、失敗しないための方法について解説しました。

快適な住まいを実現するために意識したいコツは多くはありませんが、設計に落とし込むのは容易ではありません。

設計内容に反映して実際に施工するためには「快適な家・住み心地の良い家の施工実績が多い会社」に依頼することをおすすめします。

オンライン相談も随時承っております

日建ホームでは、現在遠方にお住まいの方のために、随時オンライン相談も承っております。

日頃お仕事でお忙しい方や、小さいお子さんがいらっしゃって現地での打ち合わせが難しい方、隙間時間に打ち合わせしたい方はどうぞご活用ください。

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千葉県で「快適な家」の新築・リノベーションをご検討中の方は日建ホームへご相談ください

おそらく一生に一度か二度になるであろう大切な家づくり。人生の一大イベントですので、たくさんの“希望”をお話し下さい。私たち日建ホームは「自分の家をつくるように」お客様の家づくりに真摯に取り組みます。

お約束①自分の家を建てるように心を込めて丁寧につくります。
私たち日建ホームは、千葉県我孫子市を拠点とする地域密着の工務店です。世界で唯一無二のオーダーメイドの家。暮らしの夢や希望を丁寧にヒアリングし、プロの建築技術集団として注文住宅にしかできない住み心地を実現します。

お約束②現場をきれいにします。
家は、ひとつひとつの工程を丁寧に積み重ねて出来上がっていく究極の手仕事。現場をきれいにすることでムリ・ムダ・ムラを排除しスムースに安全に家づくりができます。近隣に配慮し何よりもお施主様に喜んでいただける現場を目指します。

お約束③一生涯のパートナーとしてずっと家をお守りします。
「家」は住み始めることで「住まい」となり、住み始めてからも理想の暮らしの追求は続きます。住み続けることで変化する事柄に、ハウスドクターとして一生涯、何でも相談していただけるよう、いつも、そしてずっと傍らに居続けます。

お約束④「健康快適設計基準」で健康配慮の家をつくります。
「家」と「健康」には密接な関係があります。毎日を過ごす家のデザインや性能が身体的・精神的に大きく影響します。温熱性能(高気密・高断熱・24時間換気)、自然素材、健康配慮の家をつくります。

お約束⑤5つの保証制度で責任をもって保証します。
建設工事総合保証、無料定期点検10年間 、瑕疵担保責任10年間、地盤保証システム20年間、ぽけっと団信 住宅代金保証制度(オプション)で責任をもってお施主様の家をお守りします。



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著者情報

日建ホーム編集部

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私たち日建ホームは「自分の家をつくるように」という気持ちで親身になって寄り添いながらお客様の家づくりに真摯に取り組んでまいります。
一級建築士・一級施工管理技士・耐震診断士・宅建士・福祉住環境コーディネーターのいる建築プロ集団です。

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