新緑の季節
枯れ枝に咲いていた早春の花々はすっかり散り、代りに枝に茂った若葉が目に眩しく風が肌に心地よい季節になりました。
この連休中、3家族の4人の孫たちが足立区の長女の家に集まって近くの舎人公園で遊ぶことになり、行く途中夫婦で関東三大厄除大師として知られる「西新井大師」に立ち寄ってお参りし、参拝の証として令和元年で最初の御朱印を頂いてきました。
境内は新緑に溢れており、幸い天気が良かったこともあって、新緑のフィルターを通過した柔らかな木漏れ日が神秘的で爽やかな空間を演出していて気持ち良く散策しました。
境内の若葉は浅い緑や赤見を帯びた緑など様々な色をしていたので、そこで新緑の色を表す「和の色」をネットで調べてみました。
緑系の沢山の色の中から若葉に関係しそうな色を選別すると、若葉色、若菜色、鮮緑、若緑、若芽色、若苗色、浅緑、萌木色、萌黄色、新橋色、若竹色と11色ほどありました。日本人の美の心は色に対しても繊細ですね。
(それぞれの色見本と色の説明は、「伝統色」「和色名」などをキーワードに調べてみると面白いですよ。)
ちなみに、日建ホーム株式会社のロゴには健康住宅をイメージする新緑のカラーが使われています。
添付の写真は、境内の新緑(左)と受領した西新井大師の御朱印(右)です。5年前から集め始めた我が家の御朱印帳は二冊目がもうすぐ終わろうとしています。
By Hira