明治20年頃の水準儀と巻尺♪
先日の休みを利用して、大宮にある鉄道博物館に行ってきました。
写真は当時、土木工事で使用されていた水準儀(高さを測る道具)で、
望遠鏡の部分を覗いて高低差を測っていました。
今使われている水準儀と望遠鏡の部分以外はほとんど変わっていません。
私たちの建築工事でも水準儀は必需品です。
もうひとつは巻尺の前身で、鎖の長さで距離を測っていたそうです。
15時になると、転車台の蒸気機関車が汽笛を鳴らしながら一周します。
息子はびっくりしていましたが、大きな汽笛の音はとても迫力がありました。
我孫子から常磐道と外環道を経由して、鉄道博物館まで75分程度です。
by yoshi