暮らしの要となるキッチンで「HAPPY COOKING TIME」

衣食住といわれるように「食べる」ということは人間の最大の暮らしの要素です。日常生活においても食べることにまつわる様々な行動が大きな時間を占めています。

まず食材を購入しに買い物に行く。お店で買い物をする。帰ってきて食材を冷蔵庫や食品庫・パントリーなどに収納する。食材を取り出し適切な調理器具を選択して調理する。食器を取り出し作ったものをよそったり配膳したりする。ドレッシングなどの調味料をテーブルに置く。食事をする。食べ終わった食器を流しに運ぶ。残り物を適切な容器に入れ替えて冷蔵庫に入れる。食器を洗う。食器や調理器具をふいて食器棚やシンク下に戻す。テーブルの上をふく。ふきんなどの始末をする。瓶や缶、ペットボトルを洗い分別ゴミとしてまとめておく。・・などなど一連の行動・動作にどれほど労力と時間が費やされているのだろうかと考えてみると家事全般の中でもかなり大きい部分を占めていることが分かります。

昔の断熱性能などが低い家の時代のキッチンは涼しい位置に配置したりもしていましたが、今はそのようにしなくても高気密高断熱計画換気の家なら家の真ん中にキッチンなんてことも可能です。時代のながれで夫婦共働きの家庭が増え、最近ではテレワークという働き方も加わり、暮らしのあり方そのものが大きく変化してきています。男女分け隔てなくキッチンに立ち、家族みんなで料理をし楽しく食べる。可能な限りそうしていくことで家族のコミュニケーションが増え、お料理のできる子が増え、食育にもつながります。だからキッチンはとても大切!キッチンを楽しい暮らしのアイテムと考えてみましょう!

↑日建ホームの新モデルハウス「Living Design nex」のキッチン

回遊できる広いキッチンなら家族みんなでお料理から楽しめます。このキッチンは水栓もダブルになっているのでファミリークッキングには最適です。食洗機はドイツのMiele製で、とにかく大容量でとても長持ちする品質の良さ!食器だけでなくお鍋やフライパンもどんどん入れて一気に洗うので一日の洗い物をためて一度だけ作動させるという使い方をしている人も多いのです。

お料理にはいいこといっぱい・・・同時にいろいろなことをして手順をかんがえながらするので高齢の方には認知症予防になります。お子さんには食育につながります。家族の楽しいコミュニケーションの時間の一助になります。お母さんが笑顔になります。食の大切さが学べます。

是非、お料理や食事のあり方を家族で見直してキッチン選び、キッチン配置、さらには生活動線にも活かしてみてくださいね。一人でもくもくとお料理するのではなく家族みんなで手伝う、シェアする「HAPPY COOKINNG TIME」実践してみてくださいね。

by coyuka