骨董建具×自然素材 時代物の奥深さと新築の心地よさが調和するM様邸

今日ご紹介するのはつくばみらい市のM様邸・・・2013年4月にお引き渡しさせていただいた当時の<千葉の注文住宅>に掲載されたM様邸です。

「古い家具や建具が好きで、新しくつくる我が家にも取り入れたかった」と話すM様。「骨董建具を住まいに勝手よく組み込むのは難しく、普通は敬遠されますが、<日建ホーム>の技術力の高さゆえに、憧れのマイホームが手に入りました」。玄関に入ってひときわ目を引く一枚板の蔵戸、細工の美しい欄間や重厚感のある時代物の家具…。存在感のあるアイテムをうまく取り入れて、説得力のある空間に仕上がりました。「設計士の方や現場監督の方から、いろいろな提案や工夫をしてもらえました。一緒にいい家をつくりたいという姿勢を感じましたね」。珪藻土や無垢材などの自然素材、さらに、高気密・高断熱・24時間換気システムなどの性能も加わって、一年中心地よく暮らせているそう。「子どもが、幼いころから自然素材や本物に触れられるのもいいことかなと思います。心豊かに成長してくれたら嬉しいです」。まさに「住育」を実践しているM様ならではのお住まいです。
 

吹き抜けの高窓から自然光が差し込むリビングは、時代物の格子引き戸や欄間がアクセント。「骨董家具専門店で購入した、こだわりの建具を使いたいというわがままを快く叶えてくれました」とM様。壁は珪藻土、床は無垢アカマツ材を自然塗料で仕上げている

庭を眺めながら家事ができるゆとりのキッチン。L字につながっているリビング側には、オリジナルの棚を造作。総タイル貼りの贅沢な品で、お気に入りの物を飾っている

年代物の建具と楽器、意外な組み合わせも和モダンの空間の中で調和する。ひとつひとつの物に存在感があるので、あれこれとインテリアを考えなくても、これだけでも存在感がある

季節の花が彩りを添える、土間の玄関ホール。細工が美しい一枚板の蔵戸を開けると、その先にリビングが。シューズクロークが備えてあるので、玄関まわりはいつもすっきり

ウッドデッキで室内ともつながりのある庭。室内に光をもたらし、揺れる植栽には癒しの効果も。子どもが小さいうちは、安全な遊び場としても活躍する

Mさんのこだわりの骨董家具を室内の随所に散りばめた、落ち着いた雰囲気の和モダンな住まい。長手に貼られた無垢のアカマツ材が美しいリビングダイニング。一枚板のダイニングテーブルや、骨董品を組み込んだ建具など、心地よい重みのあるくつろぎ空間だ。キッチン脇の飾り棚やモザイクタイルをあしらった手洗いコーナーなど、統一感を大切にしたデザインを用い、オリジナリティーにあふれている

広々とした2階ホール。吹き抜けに面するところにカウンターが据えられており、2階にいながら階下の家族と顔を合わせて会話することができる

リビングに隣接する6畳の和室は、お月さまのようなライトと壁上に組み込んだ間接照明がポイント。左手の窓外には坪庭がのぞき、ここから柔らかな光が射してくる

テレビボードの上部には棚板を渡して、時代物の和棚を設置。ごちゃっとした印象になりがちなAV機器などがすべてここに収まるようになっている

白の塗り壁と繊細な木格子の組み合わせで、端正な印象の外観。木格子は、見た目の美しさのみならず、角度が付くと奥が見えなくなるので、家のプライバシーを守ってくれるという役割も

注文住宅ならではの、そして工務店(アーキテクトビルダー)ならではの細かいご要望をひとつひとつ取り入れたM様邸です。もちろん冬は暖かく夏は涼しい健康快適住宅でもあります。

by coyuka