地震に備えて家庭内で揃えておくものリスト。

皆様、10月7日木曜日22時41分に発生した地震・・・大丈夫でしたか?

被害に会われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

千葉県北西部が震源でしたので我孫子はとても揺れ、震度4でしたがそれ以上の体感であったように感じました。

夕方頃一度、ドンという音がしたような地震があり驚きましたが夜に再び長い揺れがあった際は思わず2011年の3月11日を思い出してしまったほどです。

私は、あの3.11以来、実践していることが3つあります。それは車のガソリンが半分なくなった時点で満タンに入れることと、お風呂のお湯は栓をを抜かずにためておき、入浴する直前に入れ直すこと。長期に保存できる飲料水を備えておくことです。

3.11の東日本大震災ではとにかくガソリンを入れるのに長蛇の列で大変でした。ガソリンが残り少なくなった時点で大きな災害があれば困ってしまうからです。もちろん乗らないようにはするのですが、それでもやむを得ず乗る必要性が出てきたりします。

お風呂のお湯はトイレを流す際に必要となります。以前地震ではないのですが断水したことがあり、その際もお風呂の残り湯は重宝した覚えがあります。

そしてとにかく水分補給できれば人間少しの間はなんとかなります。普段の生活でも一日2リットルくらいの水分を補給するとよいとのことですが、普通に水道の蛇口から飲める水が出ることの有難さを、断水を経験すると痛感するものです。地震での断水であれば復旧に少し時間がかかるかもしれないので尚更です。

【家庭内でそろえておくものリスト】

①食べ物 ②飲み水 ③懐中電灯 ④ラップ ⑤ポリ袋 ⑥小型ラジオ ⑦トイレットペーパー ⑧電池 ⑨ウエットティッシュ⑩軍手・手袋 ⑪小銭 ⑫使い捨てカイロ ⑬カセットコンロ ⑭折り畳み式水くみ用タンク ⑮幼児のミルク・おむつ⑯持病のある人は薬 ⑰眼鏡・老眼鏡・入れ歯 ⑱生理用品 ⑲スマホ用のモバイルバッテリー ⑳帽子・下着

防災の日などに見直して点検しておくのがいいかもしれませんね。

弊社がずっと以前から参画している日本木造住宅耐震補強事業者協同組合監修の「建築年度で耐震性をチェック」という表をアップします。昭和56年5月以前に建築された建物は旧耐震基準で建てられているので耐震性が低いので要注意です。

地震に強い家づくり!これは地震国日本の家づくりの永遠の課題なのです。

by coyuka