これからの快適なテレワーク環境とは
コロナウイルスは変異種が発見され残念ながらなかなかすぐに収束するという訳にはいかないようです。
それに伴い働き方が「テレワークスタイル」にシフトされた方も多いことと思います。
【自宅に独立空間を作ろう】
テレワークをされている皆様、自宅のどこでお仕事していますでしょうか?
そしてこんな事は起きていませんか?
WEB会議をしていたらインターホンが鳴ってしまった・・・
リビングで仕事していたらお子様が帰ってきたので寝室や別の部屋に移動しなければならなかった・・・
小さいお子さんが遊んでとせがんでくる・・・
などなど様々な原因により仕事の効率が下がってしまいがちになりますよね。
今後も「テレワークスタイル」の働き方がスタンダードになってくることでしょう。
なので自宅に”オフィス”を設けることで、メリハリのついた「テレワークスタイル」を是非実現させてください。
専用のお部屋でなくてもリビングの一角や階段下を利用したり、踊り場のスペースを利用したりしてもいいですね。
【快適室内環境って?】
自宅に”オフィス”を造るとしましょう。月曜から金曜まで過ごす大切なスペースですから自然を感じるための窓の位置も大切ですね。
人間が視界の中で緑を占める割合を「緑視率」といい10%~15%程度でもストレスが軽減され生産性が高まるという研究結果があります。仕事の合間に時折窓の外の緑を眺めることができれば目にも心にも良いという訳です。
さらに、日の入り方、風の流れを計算して居心地のいい空間にできれば無機質な都心のオフィスより「快適ワークスペース」になりますよね。
2階に”オフィス”を構えた際はお隣の家の窓の位置もしっかり確かめて顔が合わないような配慮も必要です。
照明計画は昼白色と電球色の切り替えでリラックスタイムの演出も考えておきたい要素の一つです。
【防音対策】
WEB会議中に家の中の音が入らないようにしたい。
また家族に会議や電話の内容はあまり知られたくないなんてこともあるかもしれません。
エアコンの音も思いのほか気になったりするものです。
例えば全館空調の家ならエアコンの音は全く気にならなかったりします。
防音室とまではいかなくても遮音性を高めるお部屋を実現することもできるのです。
私自身の経験なのですが自宅にある電子機器の低周波音でとてもストレスを感じたことがあります。
音は個人差があるようですが敏感な人は気持ちが落ち着かなくなったり、頭が重くなったり、不快感を感じたりするもの。結局私の場合は2年くらい我慢し続けた末リビングにあった電子機器を他の部屋に移動することによって解決しましたが・・・
もちろん住宅の性能が低ければ、吹き抜けに面した空間や踊り場に設けた空間にワークスペースを設けても冬は寒くて、夏は暑い・・・となってしまいますから高性能住宅で高気密高断熱24時間換気はあたりまえとしなければ可能にはなりません。ここがとても重要なポイントになりますね。高性能住宅は空気のバリアフリーが可能になるので室内空間を余すことなく最大限に利用できるという訳です。
さて、リモートワークの環境はプライベート空間の確保がとても大切になると思いますが、なかなかすぐには実現しにくい訳で、もっとお手軽な方法だとすれば、「デュアルモニター」で画面を2つ用意して作業領域を広げたり、「ノイズキャセリングイヤホン」(デジタル処理によって外部の音を打ち消す技術をノイズキャセリングと言うそうです)を使用して集中するという手段もあります。ノートパソコンの場合は高さを調整して作業できる「PCスタンド」も使用すると肩や首がとても楽になります。
ワクチン接種も始まりますし治療薬も開発が進んでいるようですから皆様気を緩めずになんとか乗り切りましょう!
※日建ホームのモデルハウス「Living Design nex」は北海道基準を超える断熱性能で全館空調の家です。
ワークスペースもありますので是非家づくりの参考にしてください!
皆様と共に家づくり家守りをしていく準備は万全です!是非日建ホームで家づくりを共にしていきましょう
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by coyuka