いろんな色

木と言えども樹種によって香りや色、木目の感じ、硬さなどが色々です。

たまたまサンプルが届いたので色の違いが判りやすかったのでパシャリ。

左から杉、中央が桧、右が米松です。

杉は特有の芳香を持つ、日本の代表的な樹木のひとつで、柱、母屋、天井板、床板、造作。樹皮は屋根葺き材にも使われます。

桧は代表的な良質材。長期の水湿に耐えます。針葉樹中では成長が遅いため割高な材です。安らぐいい香りがします。柱、土台、天井板、欄間、敷居、長押、縁板。こちらも樹皮は屋根葺き材にも使われます。

米松は北米材で最も輸入量が多く、赤松の代替とされていて、桁・梁、建具、合板、ログハウスに使われています。

 

そして先日、とても綺麗な色を見れました。

会社からの景色です。

なかなかだと思いませんか?

by.nao