吉村障子

なごみの家はカーテンではなく、障子が入っています。障子から差す明かりは目にやさしくとても落ち着きます。
なごみの家の障子は、よく目にする荒間障子とは異なる障子で吉村障子といいます。
吉村障子は、「荒間障子」より桟の間隔が広く、桟や枠はとても細く、組子と框が同寸で、何本もの障子がまるで一枚に見えるという、空間的というか総合的な判断で決まっている障子として有名です。

皇居新宮殿をはじめホテルや住宅など様々な建物を設計した、日本を代表する建築家の吉村順三がこの障子を考え出しました。
なごみの家に行った際は、是非この吉村障子をご覧ください。