【高級感のある家】外観・内装のポイント11選│ハウスメーカー選びのコツも紹介
注文住宅を建てるとき、高級感のある家に住みたいと考える方も多いのではないでしょうか。
ホテルのロビーのようなゆったりできる空間で過ごせれば日々の疲れも癒やされ、優れた外観の住まいであれば帰宅時など家を見たときの満足度も高まるでしょう。
そこで本記事では、高級感のある家を建てるための外構・内装のポイントを紹介します。
また、高級感のある家を建てるためには、慎重にハウスメーカー選びを進める必要がありますので、注意するべきポイントも解説します。
● 設計する上で意識したいポイントとともに大切なのは「ハウスメーカーの選び方」です。合わせて解説します。
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『高級感のある家を建てる』外観のポイント5選
はじめに、高級感のある家を建てるための外観のポイントを解説します。
高級感のある家を建てるなら、以下の5つのポイントを意識することをおすすめします。
- シンプルな色使いで上品にまとめる
- 1つのテイストに向かって統一感を演出
- 和の要素で風格を漂わせる
- 高さを低く抑えて重厚感を出す
- 外構・植栽で建物を引き立てる
シンプルな色使いで上品にまとめる
1つ目は、シンプルな色合いにして華美すぎない外観を目指すことです。
主張が強すぎる外観の住まいは重厚感が感じられにくく、高級感を演出しづらいもの。
上の写真の「上質感あふれるスタイリッシュハウス」のように、落ち着きが感じられる外観を目指しましょう。
屋根や壁面、外構、いずれも特徴的な色の仕上げは使用せずシンプルな色合いですが、落ち着きのある色味が風格を漂わせ、高級感ある外観を作り上げています。
1つのテイストに向かって統一感を演出
2つ目は、建物の色味や外観に統一感を持たせることです。
自然素材をふんだんに使った住まいに対して、メタリックなカーポートが取り付けられれば雰囲気が合わないかもしれません。
一方で写真に示す「ビルトインガレージのある自然あふれる平屋LIFE」では、板張り・塗壁の外壁が自然豊かな周辺の雰囲気と合致していて風景に溶け込んでいます。
また、カーポートも同じ材質・色味で造作していて、全体に統一感のある外観を実現しています。
和の要素で風格を漂わせる
3つ目は、和の要素を取り込んで風格を感じる建物に仕上げることです。
こちらの写真は流山市に建てられた、和の雰囲気を感じる外観の「松の家」です。
切妻屋根、二階に設けた木製の格子など、随所に和の雰囲気が漂っています。
一方で屋根にはガルバリウム鋼板を利用し全体にスッキリした印象になっていて、和とモダンが融合したおしゃれで機能的な外観になっている点にも注目です。
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高さを低く抑えて重厚感を出す
4つ目は、建物の高さを抑えて重厚感を演出することです。
住宅は高さを抑える場合、窓と設備配管が干渉するなど問題が生じることがあるため、一定の設計力を求められます。
しかし、上の写真の「風景に溶け込む借景の家」のように、低く抑えられた1階の軒先、2階の階高を抑えたデザインにすることで、重厚感・高級感を感じられる外観が完成します。
外構・植栽で建物を引き立てる
5つ目は、建物本体だけで考えずに、外構や植栽もまとめて考えることです。
住まいが高級感にあふれていても、外構の土がむき出しのままであれば高級感は半減してしまうでしょう。
アプローチや駐車場、カーポートや板塀、そして植栽までデザイン性に優れた外観になるよう検討を重ねたのは、写真の「空中テラスのある家」です。
事例のように、建物と外構が一体的になる住まいにすれば高級感を感じられる外観が完成します。
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『高級感のある家を建てる』内装のポイント6選
続いて、高級感のある家を建てる際の内装のポイントを紹介します。
落ち着きがある優れたデザインの内装の住まいを実現するために、以下の6つの対策を検討してみましょう。
- 大きな窓で外に向かう広がりを出す
- 吹き抜けを活用して視線を高く遠くに
- 自然素材を有効に活用して風合いを高める
- 間接照明を導入して大人の雰囲気を演出
- 十分に収納を設けて生活感を消す
- 建物に合う家具を選んで統一感を出す
大きな窓で外に向かう広がりを出す
1つ目は、大きな窓を配置して外に向かって広がりを演出することです。
高級感を感じる空間は、横・縦方向に空間が広がることが1つの要素になります。
2階リビングの横に配置されたテラスに向かって大開口のある「奏の家」のように、大きな開口を設けることで、視線が外に広がり床面積以上に大きな空間に感じられます。
吹き抜けを活用して視線を高く遠くに
2つ目は、吹き抜けや勾配天井を利用することです。
大きな開口部と同様に、高さ方向に広がりを演出することで、LDKの空間が広く大きく見えるでしょう。
こちらの写真は、リビングダイニング部分に大きな吹き抜けを設けた「紡ぎの家」の事例です。
面積の大きな吹き抜けを設けて、1階の窓に加えて2階の窓からも日光を取り込み、また外が見えるよう設計しています。
また、スケルトン階段にして視線が伸びるよう配慮している点にも注目です。
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自然素材を有効に活用して風合いを高める
3つ目は、内装に自然素材をふんだんに使用することです。
一般的に利用されることの多い合板フローリングやビニールクロスにも、掃除のしやすさや傷のつきにくさなどメリットがある一方で、見た目の風合いや手触りのよさは、無垢材や漆喰といった自然素材が優れています。
床や収納から階段に至るまで、各所に自然素材が利用される写真の事例は「家族の団らんを楽しむ無垢の家」です。
厚みがあるがっしりした天然木の造作収納・階段は、温かみと同時に素材にこだわる家特有の高級感が感じられます。
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間接照明を導入して大人の雰囲気を演出
4つ目は、間接照明を利用して柔らかな光で室内を照らすことです。
間接照明とは、天井や壁などで照明をワンクッション置いて照らす手法で、光源が見えないことからスッキリした印象を与えられる仕様です。
間接照明を利用した事例として紹介するのは「柔の家」です。
リビングダイニング全体を優しく照らすよう、南側の天井全体一直線に間接照明を配置しています。
柔らかな光が部屋・空間全体を上品に照らしています。
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十分に収納を設けて生活感を消す
5つ目は、十分な収納を設けて生活感を消すことです。
間取りや内装の仕様が優れていて高級感があっても、日用品が散らかっていては高級感が半減してしまいます。
キッチン背面一面に収納を設けている「淡の家」のように、リビングやダイニングなど生活する時間が長い間取りの近くに大きな収納を確保することをおすすめします。
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建物に合う家具を選んで統一感を出す
6つ目は、住まいに合う家具の選定です。
建物の雰囲気がよくても、家具のテイストが合っていなければ内装のよさを打ち消してしまいます。
写真の「彩の家」のように、建物の雰囲気に合うソファやダイニングテーブルなど家具を選択すれば、建物のよさを引き出して、さらにおしゃれに感じられる空間になります。
『高級感のある家を建てる』工務店・ハウスメーカー選びのポイント
高級感のある家を建てるための外観・内装のポイントを実例とともに紹介してきました。
ここで気になるのは、紹介したような家を建てる工務店・ハウスメーカー選びのポイントです。
工務店やハウスメーカーを選ぶとき、以下の3つの視点を大事にしましょう。
- 高級感のある住まいの施工事例が豊富な会社に
- 目指す外観・内装の理想を早めに共有する
- デザインと同時に実用性も追求する会社に依頼
気になる会社がある場合、まずは施工事例をよく確認することをおすすめします。
施工事例と好みが合えば、好む住まいの外観・内装を実現できる可能性が高くなります。
また、気になる工務店・ハウスメーカーがある場合は見学会や勉強会などに参加した上で、「こんな外観・内装の住まいを建てたい」と理想のデザインを担当者に共有してみましょう。
家づくりについて意見を交わすことで、人となりを把握でき、設計についての会社の考え方を具体的に把握できます。
こうした話し合いをするときは、デザインだけに偏らず実用性も追求する姿勢が見られるのか確認することも大切です。
収納や動線設計によっては、住みづらい住まいになる可能性もあるからです。
デザインに加えて使いやすい間取り設計をできるのかも確認しましょう。
まとめ│高級感のある住まいに暮らそう
高級感のある外観・内装の住まいを建てるためのポイントを、豊富な施工事例とともに紹介しました。
落ち着きや重厚感を感じられる住まいは、紹介したようなポイントを把握した上で設計・施工に臨むことで実現可能です。
「イメージと違う…」と後悔を抱えないために大切なことは工務店・ハウスメーカー選びを間違えないこと。
資料の請求や見学会・勉強会への参加を通して、検討中の会社について詳しく調べてみましょう。
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お約束①自分の家を建てるように心を込めて丁寧につくります。
私たち日建ホームは、千葉県我孫子市を拠点とする地域密着の工務店です。世界で唯一無二のオーダーメイドの家。暮らしの夢や希望を丁寧にヒアリングし、プロの建築技術集団として注文住宅にしかできない住み心地を実現します。
お約束②現場をきれいにします。
家は、ひとつひとつの工程を丁寧に積み重ねて出来上がっていく究極の手仕事。現場をきれいにすることでムリ・ムダ・ムラを排除しスムースに安全に家づくりができます。近隣に配慮し何よりもお施主様に喜んでいただける現場を目指します。
お約束③一生涯のパートナーとしてずっと家をお守りします。
「家」は住み始めることで「住まい」となり、住み始めてからも理想の暮らしの追求は続きます。住み続けることで変化する事柄に、ハウスドクターとして一生涯、何でも相談していただけるよう、いつも、そしてずっと傍らに居続けます。
お約束④「健康快適設計基準」で健康配慮の家をつくります。
「家」と「健康」には密接な関係があります。毎日を過ごす家のデザインや性能が身体的・精神的に大きく影響します。温熱性能(高気密・高断熱・24時間換気)、自然素材、健康配慮の家をつくります。
お約束⑤5つの保証制度で責任をもって保証します。
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