落ち着く家に共通する特徴とは?新築だから取り入れたい4つの工夫も解説

落ち着く家に共通する特徴とは?新築だから取り入れたい14の工夫を解説

「注文住宅を建てるなら、落ち着く家がいい」
このように思う方は多いものです。

そこで本記事では、落ち着く家に共通する特徴について解説した上で、新築だから取り入れられる「落ち着く家」にするための工夫について解説します。

マイホームをくつろげる空間にするために、土地選びや設計の初期段階からコツを把握しておきましょう。

このコラムのポイント
● 落ち着く家には共通する特徴があります。
● 同様に、落ち着く家にするための工夫も複数考えられます。
● 実際の注文住宅の事例を見ることが大切ですので、本記事の事例を見たり、実際に見学会に赴いて「落ち着く家」を体感しましょう。

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落ち着く家に共通する特徴11選

はじめに、落ち着く家に共通する要素、特徴はどういったものか紹介します。

間取りや仕様に関する特徴

まずは、間取りや仕様に関する「落ち着く家」の要素は、次の6点です。

(1)内装や色使いがシンプル
(2)天井の高低がありメリハリがついている
(3)畳など横になれる空間がある
(4)外部空間を上手に中に取り入れている
(5)豊富な居場所が用意されている
(6)家具が建物とマッチしている

落ち着く家に共通する特徴:内装や色使いがシンプル
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落ち着く家は色使いがシンプルで、その場にいて疲れません。
また、漆喰を使用するなど内装の素材も落ち着く雰囲気を作るために重要な要素です。

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落ち着く家に共通する特徴:天井の高低がありメリハリがついている
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吹き抜けがある一方で低い場所があるなど、天井高の高低も重要です。
たとえば床に座ってくつろぐ和室では、「天井高が低い方が落ち着く」といったケースは珍しくありません。

またこうした空間に畳があると、気軽に横になることができ、くつろげます。

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落ち着く家に共通する特徴:外部空間を上手に中に取り入れている
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ウッドデッキなど、外部空間にこだわった住まいも落ち着く家になります。
植栽の緑が室内から見えるなど、外には心が安らぐ要素があるからです。

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落ち着く家に共通する特徴:豊富な居場所が用意されている
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一般的に家づくりはLDKなど主要な間取りが紹介されますが、書斎やワークスペース、ロフトなどひとりで趣味を楽しむ空間もあると仕事終わりや休みの日にくつろぎの時間を楽しむことが可能となります。

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落ち着く家に共通する特徴:家具が建物とマッチしている
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建物と家具の雰囲気がマッチすることも、内装デザインに統一感が生まれて落ち着く家になる要素となります。

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このように、間取りや仕様によって落ち着く家を実現することが可能です。

住環境に関する特徴

続いて、住環境に関する「落ち着く家」の要素は、次の5点です。

(7)プライバシー性が高く視線が気にならない
(8)適度な明るさの照明計画を立てている
(9)採光、通風に優れた間取りになっている
(10)優れた温熱環境の性能を持っている
(11)整理整頓、清掃が行き届いている

落ち着く家に共通する特徴:プライバシー性が高く視線が気にならない
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優れた内装デザインの住まいであっても、常に外部からの視線にさらされれば落ち着けません。
道路や隣家からの視線を遮る工夫が必要です。

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落ち着く家に共通する特徴:適度な明るさの照明計画を立てている
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明るすぎる、または暗すぎる空間も落ち着くことはできません。
目的に合わせた照明を使い分ける照明計画を立てる必要があります。

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落ち着く家に共通する特徴:採光、通風に優れた間取りになっている
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照明計画のほか、自然光や自然風を取り入れる間取りも重要です。
季節のよい時期に窓を開けて、自然の光や風を取り込めれば衛生的で気持ちのよい暮らしになります。

落ち着く家に共通する特徴:優れた温熱環境の性能を持っている
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断熱性、気密性といった住まいの性能に注目することも重要です。

暑さ寒さを感じてはくつろぐことができないからです。
高性能な断熱材や気密性への配慮で、優れた住環境の家にしましょう。

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落ち着く家に共通する特徴:整理整頓、清掃が行き届いている
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整理整頓、および清掃が行き届く方法も検討しましょう。
ホコリが舞い物が乱雑に置かれた部屋では、心からくつろぐことはできません。

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こうした要素を取り入れることで、住環境の面から落ち着く家を実現できます。

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新築だから取り入れたい「落ち着く家」にする工夫

より具体的に、新築だからこそ取り入れられる工夫を紹介します。

素材と色使いで落ち着きを演出する

1つ目は、素材や色使いで落ち着く家を演出することです。

  • 天然木の使用で温かみを演出する
  • 漆喰など自然素材で吸音、吸湿を期待
  • 使用する色味を少なめにする
新築だから取り入れたい「落ち着く家」にする工夫:素材と色使いで落ち着きを演出する
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漆喰や天然木は天然素材ならではの温かみを持っていることから、内装に取り入れると独特の質感を得られます。
また、吸音、吸湿といった効果で快適な空気にもなります。

漆喰や天然木を中心に内装に使用する色味を少なめにすることで、写真の事例のように、落ち着いた雰囲気の内装を実現可能です。

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照明や家具の工夫で快適な空間を作る

2つ目は、照明や家具を適切に工夫して快適な空間づくりをすることです。

  • 直接照明と間接照明を使い分ける
  • 家具を低めに統一、造作家具を利用する
  • パントリー、シューズクロークなど収納を確保する
  • 靴で利用できる土間スペースを作る
新築だから取り入れたい「落ち着く家」にする工夫:家具を低めに統一、造作家具を利用する
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読書やスマートフォンの使用時は直接照明を、ゆったりくつろぐときは間接照明を使用するなど、ケースごとに照明を選びます

また、低めの家具や造作家具により、家具から生まれる圧迫感を軽減することも重要です。

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新築だから取り入れたい「落ち着く家」にする工夫:パントリー、シューズクロークなど収納を確保する
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パントリーやシューズクロークなど、各所に収納を設けることで、室内を常に整理整頓できるようにすることもおすすめです。

プライベート感の高い間取りで落ち着く空間にする

3つ目は、リビングやダイニングなどのプライベート感を高めることです。

  • 中庭や2階リビングで外からの視線を遮る
  • 外構を利用して視線を遮る
  • コンパクトな書斎や趣味室を設ける
  • 和室・畳コーナーで気軽にゴロ寝する
新築だから取り入れたい「落ち着く家」にする工夫:中庭や2階リビングで外からの視線を切る
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道路や隣家からの視線を遮ることは、心から落ち着ける住まいに必要な要素です。
2階リビングや中庭、外構の利用も外部からの視線を遮るアイデアになります。

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新築だから取り入れたい「落ち着く家」にする工夫:コンパクトな書斎や趣味室を設ける
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書斎や趣味室、畳コーナーといった複数の居場所を作ることで、心情に合わせて過ごす場所を変えることも可能となります。

屋内外のつながりを意識して落ち着く家にする

4つ目は、屋内外のつながりを意識して間取りを作ることです。

  • 庭やテラスを設けて気軽に外を楽しむ
  • 適度な植栽を施して緑を取り込む
  • 好みの住環境の土地を選ぶ
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庭やテラスを設けた上で、適度に植栽を施すことで外部の緑を室内に取り込めます。
また、ウッドデッキやベンチを作ることで気軽に外に出ることができ、季節を感じながらくつろぐことが可能です。

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家づくりが土地選びの段階であれば、住環境についてこだわることも重要です。

  • 交通量が少なく閑静な環境
  • 自然が残り緑が多い環境

こうした環境の土地の方が、静かで落ち着く家を建てやすいものです。
時間帯によって住環境が変わる土地もありますので、土地選びの際は相談できる工務店を選定することをおすすめします。

まとめ│落ち着く家を工夫で実現しよう

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落ち着く家に共通する要素や、落ち着く家を建てるための具体的なアイデアを、千葉県を中心とした施工事例を交えて解説しました。

心から落ち着ける住まいは工夫によって実現可能ですが、そのためには細かな設計の配慮にも対応でき、また温熱環境や騒音問題も考慮する、高性能な住まいを建てられる工務店に依頼する必要があります。

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著者情報

日建ホーム編集部

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私たち日建ホームは「自分の家をつくるように」という気持ちで親身になって寄り添いながらお客様の家づくりに真摯に取り組んでまいります。
一級建築士・一級施工管理技士・耐震診断士・宅建士・福祉住環境コーディネーターのいる建築プロ集団です。

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